不動尊霊山一心寺は、安部一僧正が報恩感謝の一念から余生を人助けに捧げんとして、昭和三十八年四
月、この塚野の地を選んで
建立されました。
以来今日まで、安部僧正は、山を開き、道を造り、桜を植え、一つひとつ石を積み上げて、漸く不動尊を祀るにふさわしい聖域、一心寺を完成させました。
二万坪の聖域では、西日本髄一、大分県下では最大級の八重桜が季節の名所として、訪れる人々の心を和ませています。
また、湧水を引いて造られた一心寺の滝は荘厳で、清流のせせらぎが、桜、つつじ・山茶花・梅・赤紅葉、四季折々の花々とともに、境内には日本一の大きさを
誇る20メートルの不動明王や、17メートルの薬師観音が参拝者を温かく迎えてくれます。 |

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